18 8月

成功に必要なのはコミュニケーション能力

 プログラマーやシステムエンジニアといったIT系の仕事に就き、ゆくゆくは独立したいと考えている場合、システム関係のスキルを高めるよりコミュニケーション能力を鍛えるほうが成功する確率は高くなるのではないかと思うのだ。

 IT系のエンジニアが独立を考える場合、必要になるのは業界トップクラスの知識やスキルではない。もちろんある程度のスキルは必要になるだろうか、取引先の多くは高度かつ専門的な内容を求めているの企業ではなく、パソコンやシステムに詳しいとは限らない一般企業だ。よほど特殊なものは別として、プログラミングやシステム構築の多くは似通った構造をしているため、IT系の企業に就職し、仕事をしながら身につけられるスキルがあれば対応できるようになるだろう。数年間仕事を継続することができれば、一般企業や個人の依頼主を相手にシステムやプログラムを提供できるスキルは手に入るはずだ。

 しかし独立をして自身で仕事を取ることになった際、必要になるのはコミュニケーション能力だ。なぜならば取引先の多くは高度かつ専門的な要求をする大企業ではなく、IT系に疎い個人や中小企業となるからだ。
 独立したあとは営業や経理、業務のすべてを自身で行うことになる。数多ある候補のなかから仕事をもらうためには、IT系のシステムや問題点について詳しくない相手にわかりやすく改善策やメリット説明する能力が必要なのだ。

 仕事に就けばスキルは身につくが、コミュニケーション能力は他人と触れ合う機会を増やさなければ身につかない。独立して成功するために、普段から積極的にコミュニケーション能力を磨くようにしよう。